寒い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
この辺りでは珍しく最低気温マイナス10℃を越える厳しい寒さが続き、連日凍結による破裂のお電話が鳴りやみません💦
日々の生活に於いて、水は無くてはならないもの。
そこで今日は簡単に出来る、水道の凍結防止策をお伝えします。
一般的に水が凍るとされている気温は、氷点下4度以下といわれていますが、冬場は0度を下回るようであれば、対策を施しておくことで凍結を防止することが出来ます。
※ただし氷点下4度というのは、あくまでも目安で、屋外の特に冷え込みが厳しい場所に給湯器などが設置されていると、気温が目安まで下がっていなくても、冷たい風などで水道管の温度が下がってしまい、凍結する恐れがありますので注意が必要です。
急激に気温が下がったり、ちょっとした冷え込みでも水道管が凍る可能性はあるので、日頃からお気をつけください。
では簡単に出来る水道の凍結防止策です。
①水道から少しだけ水を出しておく
キッチンや洗面所などにある蛇口を捻り少しだけ水を出し続けることにより、気温が下がって凍結を防止できます。
一晩中水を出しておくのはもったいないので、バケツなどを蛇口の下に置いて、洗濯などに再利用します。
水だけではなく、お湯も出しておくことで、給湯器をトラブルから守れます。
②室内を暖めておく
トイレや洗濯機に繋がる水道管や水を出しておくのが難しい箇所は、一番気温が下がるとされる明け方にタイマーなどをセットして、室内を暖めて凍結を防ぎます。
③水抜きする
再び使用する時にも作業が必要で、手間がかかりますが最善の方法です。
以上の方法で凍結を防止することが出来ます。
皆さんもやってみてはいかがでしょうか？
それでも困った！
という場合には、ご連絡くださいm(__)m
協和産業株式会社
電話：024－577－3254
